2021年8月5日木曜日

怪しい穴馬・エルムS

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☆エルムS

今年は函館開催のエルムS

直線は短く基本的にはハイペースでも先行が結果をとりやすいコース特性だが

先行+ハイペース=結果 となるとロスなく運ぶことは必須。

札幌とは異なりコースに起伏があって消耗のある分ロスなく運ぶことの

重要性は終いの持続力と結果に関わる要因として高まってる。

もちろんベースとしての基礎体力は問われながら

差し馬は先行馬の手応えを伺いつつも

コーナーワークでまくっていかなければいけないために

前半で脚を削られた苦しい展開の流れでも直線を好位で仕掛けられる

コーナーワークとスピードの持続性を問われる。

先ほども述べたが札幌と異なり起伏もあり、ペースや位置取りによっては

向正面の入りから上り坂から札幌よりもタイトな

コーナーをまくっていかなければならないから差し馬が

いかなる展開でも結果を作るには

まず展開に応じやすい位置取りが取れるかどうか。

位置取りが下がる差し馬なら1つ上の総合力・適正の差があるか

超ハイペースで先団が上がり40秒台でのバテバテの展開になるか。

条件はいくつか問われるコースにはなっている。

当然のごとくそのコース特性とペースによって好走できるバランスの関係性は

馬場のタフさによって異なってくるために

レース直前まで可能な限りバイアスを分析していき

コース特性と合わせて「裏・3連単」を組んでいく。


馬場コンディションバイアスが能力差を埋めてしまう場合もあるにも関わらず

直前のレースまでバイアスを細かく分析せずに

予想することは予想とは呼べず。


大半はバイアスをろくに読めずに

サマーシリーズをそういった安易な予想で作られた人気

開催されるレースの「裏」を突くことが

「裏・3連単」の基本でもある。


アメリカンシードにおいては逃げられればしぶとく

1700mで好時計を問われても対応できるスピードはある馬。

タフな馬場でもコース特性上は好走しやすい馬ではあり

スムーズに逃げられるかどうかが勝負ポイント。

今はまだ週末は雨予報にはなっていて馬場が早くなれば

追い風、枠の並びもスムーズに逃げられる枠の並びになれば心強いでしょう。

揉まれて着順を落とすようなら「裏・3連単」の流れ。


ソリストサンダーは立ち回りやすい位置が取れないリスク

ウェルスタールンドは展開・位置取りにリスク

使い詰めて状態を維持する方が好ましいのかスワーヴアラミスも時計対応

それぞれリスクは用意しておきそのリスクが生じる流れ

または状態・調整不足やロスがあって着順を落とすようなら「裏・3連単」の流れ。


まだこれからオッズは変動してくるだろうが

ロス・展開と1つで着順が前後するメンバーで

人気がリスク・状態不足・特性・バイアスに沿った競馬ができず

2着以下または凡走に甘んじてくれるなら

狙った穴馬の展開そして「裏・3連単」の出番だろう。


★★★★★(今の段階での穴馬の固定1着付けは危険視馬)
波乱想定の馬券だが穴馬を闇雲に当てはめれば良いわけもなく。

週末は現段階では雨降予報。
あくまでも当日の馬場を念入りに分析して
本番に臨むことがこのブログの理念であり
ダートの時計の出方に伴って問われるスピード対応がまだ
判明していない状態、加えて枠の並びがまだ判明していない段階で
穴馬に狙う狙わないを決めることはナンセンスだがここでは
①位置取り
③調整具合
④重量
と下記の中穴人気する出走予定馬においては
それぞれ結果に対して大きく影響する不安要素という観点から
「安易に評価をつける」ことは危険にしても
現状では穴馬として1着付けにすることは危険範囲。

ウェルスタールンド
ダンツキャッスル
ヴェンジェンス

枠の並び・当日の馬場のバイアスが見えていないから
確定的なことではないが当日のコンディション条件次第。
最終的には抑え候補になる可能性も残してる馬もいるが
穴馬の固定1着においては危険視している。

予想は当日の14時半~15時