☆レパードS
新潟ダート1800mではあるが
内回りで直線も354mと長くもなく短くもないが
平坦でスピードを持続させやすい分
基本的にはハイぺースでも先行が結果をとりやすいコース。
10番以降から直線勝負だけで結果をとるには
ハイペースと先団の能力不足という条件を要することに加えて
外から仕掛けるとコースロスも含めてとらえ切れないリスクも大きく
内からするっとさばくことが求められるために必要とする条件が多く
先ほども言ったように基本的には先行~好位中団の差しから
馬券を考えることがセオリー。
3歳戦ならば1戦ごとの成長力にも目が離せないし
馬場の状況によって問われるスピードも変わるなら
適正能力の変化にも細心の注意を払う。
レース直前まで可能な限りバイアスを分析していき
コース特性と合わせて「裏・3連単」を組んでいく。
馬場コンディションバイアスが能力差を埋めてしまう場合もあるにも関わらず
直前のレースまでバイアスを細かく分析せずに
予想することは予想とは呼べず。
大半はバイアスをろくに読めずに
サマーシリーズをそういった安易な予想で作られた人気で
開催されるレースの「裏」を突くことが
「裏・3連単」の基本でもある。
メイショウムラクモ
1戦ごとの成長が際立つように見える馬で
前走も勝ちっぷりは良かったものの相手はコース特性にそぐわない馬も多く
コース特性の恩恵を受けられる指数の馬も重量や出遅れ・休み明け
と位置取りや条件、本調子ではなかった馬がいる中での着差でもあるが
この馬も外々をさばいて1着なら人気になる根拠は一応は揃っている。
しかしながら伏竜Sの時の様に行き脚比べで好位を取れない様なら
キレ負けして結果を取りこぼすリスクは十分あり
経験のない範囲の時計勝負になるなら、スピード負けするリスクもあるから
勝ちっぷりだけで判断して1番人気になり人気を吸い取ってくれるなら
ありがたい。
位置取りやロス・スピード負けして着順を落とすようなら「裏・3連単」の流れ。
まだこれからオッズは変動してくるだろうが
今回は4番人気~8番人気の中穴馬に対して
狙いを絞ることがベターとならず
的中に重きを置くのなら手広く馬券を構成するべきレース。
明確に狙い穴馬がいないレースの場合は人気が凡走しても
「裏・3連単」も闇雲になるため馬券を購入するかどうかがまず
第1ポイントとなる。
★★★★★(今の段階での穴馬の固定1着付けは危険視馬)
波乱想定の馬券だが穴馬を闇雲に当てはめれば良いわけもなく。
雨降予報から曇りに変化。
先週からの時計の出方に大きく変化はなくとも
あくまでも当日の馬場を念入りに分析して
本番に臨むことがこのブログの理念。
現段階でダートの時計の出方に伴って問われるスピード対応が
まだ判明していない段階で
穴馬に狙う狙わないを決めることはナンセンスだがここでは
①ロスなく運んでも指数不足で結果をとるまでには至らない
③
④重量
と下記の中穴人気する出走予定馬においては
それぞれ結果に対して大きく影響する不安要素という観点から
「安易に評価をつける」ことは危険にしても
現状では穴馬として1着付けにすることは危険範囲。
ラヴォラーレ
テイエムマジック
スウィープザボード
タイセイアゲイン
トモジャリア
当日の馬場の確認前のため
確定的なことではないが当日のコンディション条件次第。
最終的には抑え候補になる可能性も残してる馬もいるが
穴馬の固定1着においては危険視している。
予想は当日の14時半~15時